インデザインテクニック

インデザインの使い方

文字揃えについて1

まかな変作業のを説明してきましたが、ここからはちょっとしたテクニックを説明していきたいと思います。

以前にも説明しましたが、インデザインを初めて使う場合に、改行で強引に文字をそろえてしまい、修正で大変な思いをしてしまいます。

インデザインは便利な機能がたくさんありますので、それをどんどんつかっていきましょう。

 まず文章は(新聞記事のようなものや、本など)の左右上下がそろっていないとバラバラしていて非常に見にくいものになります。特に改行でそろえてしまうと、バラバラになってしまいます。そこでインデザインの段落パネルを使って設定してみましょう。

段落パネルの左から、4番目のところをくりっくすると次の改行になるまで両端がそろいます。

このパネルには、句読点の追い込みや追い出し、文字の空きの設定やインデントの調整もできます。

また、頭揃え中央揃え、尻揃えなどもクリックするだけでできます。

また、横の▼を長押しすると文字の回転や連結文字の分離が可能となるなど機能がたくさんありますので、使ってみましょう。

文字の横の▼を長押しすると中割り(文字は半分の大きさにあること)やルビを付けたり細かい設定ができますのであわせて使っていきましょう。

 

 下の項目の禁句処理も場合によって使い分けていきましょう。

 文字組の設定については後ほど説明していきます。

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